海外の無料エロ動画配信サイト『Pornhub』は危険?安全?という事で、正しい知識を持って安心してサイトが利用できるように、素朴な疑問点や注意事項等について調査・検証してまとめました。
内容は基礎知識からアダルトサイトの現状、無料会員と有料会員の違いや解約方法など。
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この記事の目次
FAQ:『Pornhub』とは
●『Pornhub』とは、一体どんなサイトなのでしょうか?
『Pornhub』は2007年に「アメリカ」の「カナダ」を拠点にして開設されました。
コンテンツ内容は主にプロとアマチュアによる成人向けポルノグラフィティ映像を、ウェブサイト上に公開して動画配信しています。
2021年の3月現在『Pornhub』のサイトを利用している人は世界中に存在します。
そして利用される使用言語は、英語やドイツ語、フランス、スペイン語など日本語を含めた各国主要な言語が使用されて運営されています。
●以前、2020年の12月頃に雑誌の記事やテレビのニュースでも取り上げられた話題の一つがコチラ。
まだ最近の出来事で記憶にも新しい内容です。(※以下参照)
ニューヨークタイムズ紙(NYT)に掲載された『未成年を含む動画が公開されている』疑い提起の記事をきっかけにして、アメリカの反ポルノ団体を中心に『被写体の同意なしに公開されているコンテンツが含まれている』『適切なポリシー運用が成されていない』などといった批判が起きたことについて、Pornhubはこの問題に異議を唱えながらも、認証済みユーザーとコンテンツパートナー以外からのアップロードを制限もしくは全面禁止とする指針を発表した。
日本の成人向けビデオメーカーは予てより「著作権の侵害や引退した女優の作品まで公開している」と問題視していた結果として、一斉削除前は1350万本ほどあった動画が、削除後は470万本まで減少した。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より抜粋して引用
という内容が書かれています。
●今回、2021年の3月初旬に実際に「Pornhub」日本サイトのトップページへアクセスしてみた所、アップロードされている動画の総本数は、約307万本(※端数省略)と表示されていました。
去年の2020年12月からすると、まだ約4ヶ月ほどしか経っていませんが、それから計算すると更に160万本以上の動画が削除された事になります。
●削除された動画内容の内訳は「削除された」のか、もしくは「投稿者自身が削除」したのかは定かではありませんが、この件を受けてPornhubは2020年の12月に「認証されたユーザー以外からの動画アップロード受付と、動画のダウンロードを禁止する利用規約変更」を発表しています。
●今回、この件について「視聴するユーザー側の立場」で内容を分析して考えると、
逆に「何かしら問題の有る動画が一斉に削除、又は法に触れるような内容で投稿(アップロード)された動画が見れなくなったおかげて、大人の一般視聴者(ユーザー)が意図せずボタンのクリック一つで簡単に怪しい動画にアクセスして見てしまう危険が減った」と考えると、
危険ではないかと疑問に思って心配していたユーザーも、多少は心配事も減ってストレスが解消されたのではないでしょうか。
という事で♪もう少し世界的な規模の実際の数字を元にして、ユーザー側の安全性を検証していきます。
世界で最も訪問されたウェブサイトトップ50!
●コチラは「Visual Capitalist」というサイトが2021年の1月27日に公開して発表した記事『The 50 Most Visited Websites in the World』(世界で最も訪問されたウェブサイトトップ50)の中に掲載されている「ランキング」を表にしてまとめた画像です。
内容は各主要の「ブランド名」又は「サイト名」と「月間アクセス数」が記載されています。
そして、「●」丸の中に書かれている数字の単位は「B」Billion なので、1ビリオン当たりが「10億」になります。
■代表的なトップ10までのサイトを抜粋して表にすると以下のような結果となっています。
順位 | サイト名 | 月間アクセス数 |
1位 | Google.com | 925億 |
2位 | Youtube.com | 346億 |
3位 | Facebook.com | 255億 |
4位 | Twitter.com | 66億 |
5位 | Wikipedia.org | 61億 |
6位 | Instagram.com | 61億 |
7位 | Baidu.com | 56億 |
8位 | Yahoo.com(u.s.) | 38億 |
9位 | xvideos.com | 34億 |
10位 | pornhub.com | 34億 |
●1位がグーグル、2位がユーチューブ、3位がフェースブック、4位がツイッター、5位がウィキペディア、6位がインスタグラム、7位がバイドゥ(百度)、8位がヤフー、9位がエックスビデオ、10位がポルノハブ、となっています。
9位のxvideos.comがチェコ共和国、10位のpornhub.comがカナダ、それ以外は全てアメリカが原産国です。
順位 | サイト名 | 月間アクセス数 |
11位 | Yandex.com | 32億 |
12位 | WhatsApp.com | 31億 |
13位 | Amazon.com | 29億 |
14位 | XNXX.com | 29億 |
15位 | zoom.us | 27億 |
16位 | LIVE.com | 25億 |
17位 | NETFLIX.com | 24億 |
18位 | Yahoo.co.jp | 24億 |
19位 | VK.com | 18億 |
20位 | Reddit.com | 16億 |
●更に!今回の件の追加情報として、私が公開したYouTube動画の中ではお話ししていない11位から20位までのウェブサイト世界ランキング上位10サイトを発表します。
この後の順位に続くウェブサイトが、
11位がヤンデックス、12位がワッツアプ、13位がアマゾン、14位がXNSS、15位がズームUS、16位がライブ、17位がネットフリックス、18位がなんと日本のヤフー、19位がVK、20位がレディット、と非常に知名度の高い有名なサイトばかりがランキングしています。
●ここまでの名前を聞く限り、ほとんどの人が日本国内でも知っている名前ばかりだと思いますが、驚きなのは9位と10位に、大人向けのアダルトサイトがランキングしているという事実です。
皆さんもよくご存知♡あの14位の『Amazon』に続いてランキングしているのが、またまた大人向け無料動画アダルトサイトの『XNXX.com』が15位という事にも非常に驚きを隠せません。
という事で。
●通常の一般サイトからこの手のサイトに関しての記事や内容を見る機会は、テレビやネット上でも全般的に少ないという事もありますが、世界的に集計されたこの実際の数字を見てみると、それだけ利用者がいるという事実が分かります。
よって「無料エロ動画配信サイト」だからと言って懸念されていた心配も、実際にはあまり無いのではないかという事を、絵の形と数字が物語っています。
なので、正しい知識を持って正しい方法で利用すれば、それほど大きな問題にはならないと判断しても良いでしょう。
●以上の基本的な内容を踏まえた上で、サイトを「基本無料」で安全に利用する為の方法や、有料会員プラン「プレミアム」との違いなどについて「安全性」を具体的に検証しながら詳しく解説したいと思います。
『Pornhub』の基本無料ユーザーと有料会員「プレミアム」の違い
●サイトの利用する為の費用は基本的に「無料」です。成人以上の大人(アダルト)であれば誰でも自由にアクセスして見る事が出来ます。
しかし、それとは別に用意されている『Pornhub』の有料会員プランサービス「プレミアム」とは一体どういった内容なのか?
有料会員の特典メリットについて
●一部「Pornhub」の「よくある質問」(F.A.Qs)に記載されている内容も含めて順番にご紹介します。
①1080P、2K、4Kなどの高解像度の動画が見れるようになります。
②24時間年中無休のカスタマーサポートのサービスが利用可能になります。
③広告が表示されなくなる。
※他のウェブメディアでもよく使用されている特典システムですが、使いやすさとストレスに関わる内容なので、素直に評価出来るポイントです。
④動画のダウンロードが可能になる。
※恐らく、皆さんが一番気になるのも、この辺りの部分ではないでしょうか。
⑤自分だけの、お気に入りリスト(プレイリスト)を作成して作品登録が可能になる。
※この機能があると、かなり便利。同じ動画を再度検索して探す無駄な時間や手間が激減します。
(※新規お試しプレミアム7日間の期間中にも使えます。)
●ご自分のお好みで、複数の名前の「プレイリスト」も作成して登録する事が出来るので便利です。
同じ動画を別のリストへ重複して登録する事も出来ますし、逆に、リストから削除する作業もマウスだけで簡単に出来ます。
⑥プレミアムビデオにアクセス出来るようになる。
プレミアム動画は、サムネイル画像の上に「★」星マークがあるものが「プレミアム動画」です。別の言い方をすると「会員様限定動画」です。
そして、25万以上の検証済みプレミアムビデオにアクセスでき、毎日ビデオライブラリには新作が随時追加されています。
これは、全て全長の尺でフル録画された高品質動画で、主な提供元は、Brazzers、Mofos、Digital Playground、Backroom Casting Couch、TeamSkeet 等のコンテンツパートナーから提供されています。
⑦VR用に制作された解像度2160p(ピクセル)のバーチャルリアリティー動画が見れるようになる。
現在でも未だVR機器を持っている人の割合は少ないと思いますが「Pornhub」の申し込みアナウンス画面には、そういった内容の説明が英語で書かれています。
価値観は人によって違うと思いますが、主なメリットは以上です。
『Pornhub』の有料会員「プレミアム」の解約方法
まず最初に、有料会員「プレミアム」の解約方法について、先に知っておいたほうが安心だと思いますので先にご紹介致します。
●有料会員を申し込む際に「よくある質問」の所をクリックすると書かれているのですが、「解約」の申し込みは、電話、チャット、またはオンラインフォームからサポートに連絡する事で申請出来ます。
詳しい手順とリンクは、http://support.pornhubpremium.com/cancel/ に書かれていますので、キャンセルをご希望の方はアクセスしてください。
上記リンク先にアクセスすると、以下のような画面が開きます。
●左側の言語切り替えの窓にも、「英語」と「スペイン語」しか無いので、「英語」表示の状態のままで翻訳機能を使って日本語化したほうが読みやすいです。是非利用して下さい。
●内容は上の画像を見てお分かりのように、3種類のアクセス(連絡)方法が用意されています。
①電話でキャンセル ②チャットでキャンセル ③オンラインフォームでキャンセル
なのですが、恐らく日本人が解約を申し込むのに、よっぽどネイティブな英会話能力が無い限り、①と②の方法は、あまり現実的ではありません。
よって、ほとんどの方が実用的に利用可能な方法は、③の「オンラインフォームでキャンセル」が最後で唯一の手段となります。
●手順は、青いボタン③「オンラインフォームでキャンセル」を押してから、入力フォームにご自身のユーザー名、パスワード等を入力して、今回の解約に伴う確認文章の項目にチェックを入れてから、最後に送信ボタン「CONTINUE」を押せば完了します。
●後日、退会手続きのメールが当初登録したメールアドレスのボックスに届くと思いますので、内容を確認して「Your membership has been cancelled」(メンバーシップはキャンセルされました)などの文章が記載されていれば退会完了です。
※メールが届いていない場合は、メールソフトで迷惑メール等に振り分けられていないか、そちらも中身を確認してみて下さい。
手続きは以上です。
電話やチャットで解約を申し込みする!という方への初級英会話!(番外編)
●恐らく、電話やチャットで解約を申しこむ人は少ないと思いますが、参考になればと思い記載しています。
まず、解約する為の必要情報は限られていますので、①ユーザー名 ②パスワード ③登録メールアドレスの3つが確認出来れば、相手に自分の事は伝わります。
次に、実際に自分からだと相手から確認が取れた後に、『プレミアムを解約したい!』と伝えれば良いだけです。
●日本語で言うとこれだけで済みますが、問題は「英語」で内容を伝えなくてはいけない。
という事で、以下に「日本語」と「英語」両方の「参考文」を書いておきます。
『プレミアムの購読を解約したい』⇒『I want to cancel my premium subscription.』
実際に「カタカナ」で読むと、こんな感じです。
再度、逆に直訳すると『私はキャンセルしたい。私のプレミアム購読を。』みたいな感じです。
※宜しければ参考にしてみてください。
『Pornhub』の有料会員「プレミアム」の申し込み方法と注意点
●まず最初にトップページにアクセスすると、画面の一番上のメニューや「ボタン」に、「PREMIUM」または「★プレミアム」などと書かれた箇所が有ります。
次に、メニューの「PREMIUM」または「★プレミアム」のボタンの所をクリックすると、プレミアム有料会員の申し込み用のページがすぐに開きます。
2021年3月現在。
最初のページに表示されている価格は2種類のプランが用意されていますが、初めての登録メールアドレスとユーザー名の場合は、最初の1週間(7日間)をお試しで「プレミアム」の機能を使って利用する事が出来ます。
●尚、そのまま7日間経過後に本登録をする予定なら、そのまま継続して利用を続けても良いのですが、本登録したくない場合は、7日が経過してしまう前に早めに申し込みを解除しておいた方が良いです。
それと、お試し特典なので全ての「プレミアム」機能にアクセス出来るわけでは無く、一部のプレミアム動画には制限がかかっている場合があります。
●次に「本申込み」をする場合は、毎月1ヶ月ごとにかかる費用が、①「アメリカドルで$9.99ドル/月」又は、年間契約で支払うプランだと「$7.99ドル/月」の12か月(1年分)「合計:$95.88ドル」をまとめて一括で支払うプラン、の2種類が用意されて画面に表示されます。
そして、会員登録フォームに必要な入力情報がコチラ。(※上の写真参照)
①ユーザー名(自分でお好みの名前を入力。ハンドル名、ニックネームなどは自由)
②パスワードを入力(自分で決めれるパスワード。)
③登録用のメールアドレス(※文字を間違えないように入力して下さい。)
④支払い方法
以上の情報全てを入力後に、「今すぐプレミアム会員になる」を押せば、次の画面が開く。という一般的なウィザード方式の登録方法となっていますが、最後の「④支払い方法」に少しだけ難題(なんだい)が有ります。
●以前(昔)はクレジットカードによる支払いが可能だったのですが、現在では大手カード会社の「クレジットカード」を利用しての決済が全く出来ないようになっています。
(※現在は、選択項目自体がありません。)
その原因は、皆さんもよくご存知の大手クレジットカード契約会社「VISA」や「Mastercard」が撤退した事などが主な理由のようです。
それでは、何を利用すれば可能なのかと言うと、「支払い方法」の欄の窓にも表示されますが「暗号通貨」と書かれています。
■「暗号通貨」とは、つまり「電子マネー」いわゆる「仮想通貨」の事です。
申し込み手順の、次の項目下に掲載した画面写真を見ると分かるのですが、色々とコイン(仮想通貨)の名前が書かれています。
●ご存知の方も非常に多いと思うのですが、テレビのCMやラジオ等で「ビットコイン」とか「なんとか○○コイン」って聞いた事有りませんか?
既に外国為替のように「電子マネー」口座を保有してトレードをしていたり、特別な理由が無い限り、通常のほとんどの人は「電子マネー」をお持ちでは無いと思います。
しかし、今回の場合はサードパーティ課金業者の Probiller (プロビラー)という会社を利用して、独自の決済サービスを利用する事により、電子マネーでの支払いをユーザーに代わりに支払い手続きを行ってくれるというサービスです。
さて、「電子マネー」での支払いとかめんどくさそうだし「プレミアム」とか必要無いわ!という方はここまででお話しは終了です。
お次は「プレミアム」を利用してみたいと言う人の為に、現在取引が可能な「仮想通貨」の「対応銘柄」や、実際の支払い方法について詳しくお話しします。
『Pornhub』の有料会員「プレミアム」の料金支払いに利用可能な仮想通貨の対応銘柄
●2021年4月現在の「仮想通貨」の「対応銘柄」は、
ビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、イーサリアム(ETH)、イーサリアムクラシック(ETC)、ライトイコイン(LTC)、モネロ(XMR)、ネム(XEM)、XRP(リップル)、ジーキャッシュ(ZEC)、Waves(WAVES)、ヴァージ(XVG)、トロン(TRX)、テザー(USDT)など
合計16種類の対応ロゴマークが画面の中に表示されます。
※支払い方法と銘柄は、今後も随時変更される可能性が有りますので、加入を希望される方はご自身でもリアルタイムに画面を確認してみて下さい。
支払いをする為のコインの種類を一つ選択した後、「メンバーシップを開始する」を押し、その後に表示される順序のまま手続きを進めれば「会員登録」と「支払い契約」の手続きが同時に完了します。
『Pornhub』の支払い方法と、課金代金回収業者『Probiller』プロビラーについて
●『Pornhub』はアダルトコンテンツの有数のサードパーティ課金業者 Probiller (プロビラー)を利用しています。
実際にサービスを利用した場合、課金額がクレジットカードに明示されます。
※もちろん電子明細をご利用の方も、該当する文字の表示だけとなります。
Probiller (プロビラー)にアクセスすると、ページ内に『Pornhub PREMIUM』のロゴマークが掲載されているのが分かると思いますが、「サードパーティ課金業者」はいわゆる使用料金を代行して回収する為の第三者の専門業者と考えて下さい。
よって「Probiller」に直接連絡をとっても、基本的には支払いに関する事しか取扱いません。
『Pornhub』解約自体を申し込みたい場合は、先程ご紹介した手順で作業する事をおすすめします。
ここまでの内容。なんとなくご理解して頂けましたか?
『Pornhub』の経営スタイルと収入源
●『Pornhub』は現在「Porn hub Network」と称して「コンテンツ・パートナー・プログラム」(Content Partner Program)という独自のシステムを採用しています。
主な収入源の一つは、最初に無料で試聴してもらった人達の中から、最終的に「プレミアム」に加入して動画を見てもらう事で『Pornhub』側は利益を得ています。
そして、最初に無料で見てもらうサンプル動画や全長のノーカットHD動画などは、「コンテンツ・パートナー・プログラム」に参加した企業や個人などからアップロードされて得ています。
その代わりに動画提供者(アップローダー)は見返りとして、「プレミアム動画」を見てもらった視聴数の度合いに合わせて収入を得ることが出来る、という仕組みです。
●他にも複雑なシステムが有るかもしれませんが、「コンテンツ・パートナー・プログラム」のページに書かれている内容を簡単にまとめると、そのようになります。
ちなみに「コンテンツ・パートナー・プログラム」に参加している人達だけでも、1億人を超えるというのですから驚きですね。
『Pornhub』等のエロ動画配信サイトを無料で安全に利用する為の方法
●『Pornhub』等のエロ動画配信サイトを無料で安全に利用する方法!という事で、まず「何をしないといけないか。」では無く、「してはいけない事」をお伝えします。
①表示される「広告」をむやみにクリックすると詐欺サイトへアクセスしてしまう危険性が有る。
●実際に詐欺サイトが有ると言っているわけではありませんが、「広告」のほとんどは「コンテンツ・パートナー」が直接運営する公式サイトや、アダルト関連の外部サイトへと繋がっています。
よって、「無料で」という所が今回のポイントですが、最終的に有料コンテンツの販売へと繋がる誘導や、動画視聴による課金システムが行われるサイトの中に入ってしまう危険性も有ります。
(まあ、広告なので当然予測される事ですが。)
●自分の意思で直接公式サイトから動画やゲームを買ったり、お金を払って動画を見ても良い。という方は別ですが、外部リンクへ繋がるサイトへの広告リンク先は、運営サイトの『Pornhub』内での出来事では無くなってしまいます。ご注意下さい。
実は、ネット上の公開されている「ウェブサイト」のほとんどは、通常『プライバシーポリシー』というページをサイト内で誰でも見れるように掲載し公開しています。
●本サイトでも『プライバシーポリシー』というページを、ブログ内の一番下に掲載しています。
ブログ運営経験が有る管理者のサイトや、ホームページの管理会社などが代行メンテナンスしているサイトであれば、必ずサイト内のどこかに設置して書かれています。
ご興味のある方は是非一度読んで見てみて下さい。
●内容はどのサイトでも同じような事が書かれていますが、収集した個人情報をどう扱うのか、免責事項、その他ウェブサイトの管理者が必要と思った内容が書かれています。
ちなみに『Pornhub』の「プライバシーポリシー」の中の文章を一部抜粋して読んでみると、「サードパーティのリンクとサイト」という項目の中に、以下のような事が書かれています。
「サードパーティのサイトへのリンクをクリックすると、当社が管理していないWebサイトに移動します。このポリシーは、これらのWebサイトのプライバシー慣行には適用されません。他のウェブサイトのプライバシーポリシーを注意深くお読みください。当社は、これらの第三者の慣行について責任を負いません。」
と書いてあります。
●つまり、第三者サイトへのリンク先では『Pornhub』は一切責任を負いません。という事です。
しかし、だからと言って必要以上に警戒する必要はありません。
こういった内容の文章は、通常サイトの「プライバシーポリシー」であれば必ず書いてあります。
よって、ウェブサイトを利用するユーザーは、日頃から常に「危険予知」や「安全習慣」を身につけておきたいものです。
②視聴する動画内で表示されるサイトアドレスに自分からアクセスしない事。
●動画を見ているとたまに、アップローダー(プロ&アマチュアを含む投稿者)自身のサイアドレスや、ブランドロゴが作品の中に一緒に映っている動画を見た事はありませんか?
そういった動画を見た時に、名前を検索してサイトに直接アクセスしたり、アドレスをキーボードで打ち込んでまでアクセスしたりしないようにしましょう。
ズバリ!それ自体が「広告」です。
●少し良さそうな動画が有ると、誰でも気になってしまう。というのが人間の本能だと思いますが、記事の前半でも語った通り、動画は世界中のあらゆる国のアップローダーから投稿されています。
当然、その国が指定した「成人年齢」の基準も違いますし、日本の常識や法律も全く通じません。
更に、他人の作品に自分のサイトアドレスを貼り付けただけの動画や、ロゴマークを付け加えただけの動画が無いとは限りません。
よって、意図的に悪意を持ってそういった自分のサイトへの誘導を促している可能性が少しでも有る限り、そのような行動は絶対に避けた方が良いでしょう。
●その他にも「同作品の違法コピーをアップロードした投稿」や、「複数の各作品をピックアップしてただ繋げて仕上げた動画」など。
「投稿と削除」が頻繫に繰り返されている可能性も有るので、誤って違法ダウンロードしてしまう危険性がある事には十分注意が必要です。
「可能性」のお話しばかりしましたが、警戒しすぎて「金銭的」に損する事は無いと思います。
『Pornhub』を無料で安全に安心して利用する為の最終結論!まとめ
仮に「広告」を意図的に、又は誤ってクリックしてしまった場合はどうすれば良いのか。
日本人は騙されやすい!?ウソ?本当?
●下の表は、海外のNUMBEOというサイトが『国別安全指数2021』として公開している、世界の国の「治安」を順位と指数を公開しているものを一部抜粋したものです。
2021年3月現在の日本の順位は8位。
全世界の国の数が196(現在、日本が承認している国の数である195か国に日本を加えた数。)ある中で、日本の8位というのはかなり上位という事が分かりますね。
ランク(順位) | 国 |
1 | カタール |
2 | 台湾 |
3 | アラブ首長国連邦 |
4 | オマーン |
5 | スイス |
6 | 香港 |
7 | スロベニア |
8 | 日本 |
9 | ジョージア |
10 | エストニア |
「治安が良い」という事は「事件」や「犯罪」が少ない。当然ですね♪
しかし、その結果として日本人はそういった事柄の実体験が非常に少なく、慣れていないのも事実です。
つまり、「警戒心が少ない」「騙されやすい」という事で、他の国の人達からターゲットになりやすいと言われるのもそのせいです。
よく日本人が海外旅行で『路上でお財布を出すなんてもってのほか!』なんて周りでもよく聞きますよね。そういう事です。
危険予知
●ここで一つ「安全対策」のお話しですが、仕事場や会社などで「KYK」とか「KY」という言葉を聞いた事ありませんか?
●内容は「危険予知」を日本語のローマ頭文字で、ただ略しただけの用語です。
実際の活動は予測される「危険内容」に対して、「目標」と「実施予定の具体的な内容」を複数掲げ、その後実際の「作業中」に起きる「危険」を未然に防ごうという活動です。
そういった活動を日常の習慣的に繰り返す事で、「危険」に対して自分自身の「予知・予測」能力(スキル)をレベルアップさせて、危ない目に合わないようにする事が、この「KYK」や「KY」の最終目的です。
お話しは戻りますが、今回の『安全な知識を持って安心してサイトが利用できるように』(目標)という内容も、これに非常に似てると私は思います。
『Pornhub』で具体的なチャンネル名を検索して探す方法
●『Pornhub』のトップメニューの一番上の方に「検索窓」があるのはご存知の方も多いと思いますが、例えばキーワードで「3d」と入力して検索すると、該当する動画とそのキーワードを含んだチャンネル名が左側に表示されるようになっています。
●「3d」の場合は現在「Affect 3D」や「Porn Films 3D」「3DHentaiVideo」が表示されます。
更に、「Cosplay」の場合は「VR Cosplay X」や「Cosplay Feet」「Hentai Cosplay」といったチャンネルが表示されます。
●チャンネル名をクリックするメリットは、その独自チャンネルだけの番組動画を厳選して見る事が出来る事です。
「趣味嗜好」が同一なので、試聴者にとってはかなりメリットが有ると思います。
●各チャンネル専用ページ内には、そのサイトの「紹介文」と「ランク」が書かれています。
更に、アップロードされている全動画数や、チャンネル登録者数、合計視回数も見れます。
●その他、該当チャンネルの「公式サイト」や「ツイッター」、「ファンクラブ」や「スナップチャット」「インスタグラム」等でのリンクも、登録されていれば見えるようになっています。
無料エロ動画サイト『xvideos.com』はどういうサイトなのか(番外編)
●『世界で最も訪問されたウェブサイトトップ50!』で世界ランク9位の『XVIDEOS』ですが、コチラは「チェコ共和国」が原産地ですが『Pornhub』と同様に世界各国からウェブサイトへアクセスされています。
月間アクセス数も34億と同じなので、ほぼ規模が同じなのではないかと想像出来ますが、ことアダルトサイトに関しては、非常に内容が似ている場合が多いです。
理由は何となくお分かりだとは思いますが「エロ」に関してそれ程コンテンツがかけ離れる事はありません。
サイトを利用するユーザーは一度アクセス方法を覚えてしまえば、次回からブラウザのお気に入アイコンショートカット等から簡単にアクセス出来ます。
よって、一般ユーザーは次の新しい動画を探し求める為に、かなりの確率でそういったサイトをハシゴしてるのではないかと思います。
●ネットブラウザで「アダルトサイト」を検索しても、検索エンジンで推奨表示されるサイトはほぼ決まっています。
当然海外のサイトは日本語で「アダルトサイト」と入力して検索しても、一つのキーワードだけでは当然一番上には表示されません。
しかし、当記事のようにそのサイト名に関して内容を話題とした記事はそれなりに表示されますので、大抵のユーザーはそこからサイト名の情報を得ている事も多いと考えられます。
●『XVIDEOS』に直接日本国内からアクセスすると、恐らく皆さんも感じると思いますが、英語などの外国語では無く最初から「日本語」で各メニュー等が表示されるのも『XVIDEOS』の特徴です。
もし、こうならない方がいらっしゃったらすみません。
この辺りの表示システムについては詳しい事は分かりませんが、恐らく既に各ユーザーのIPアドレス等の情報から、相手側には自動で認知されている可能性が有ります。
●他にも、日本であでば「JP」。イギリスであれば「UK」などといった具合です。
つまり、元々利用するパソコン自体が日本国内のPCである為に、当然ながら各ユーザーが利用する回線も、大抵は日本国内にある電話会社又はプロバイダーを介して行われています。
現在では、使用するパソコンの位置情報まで簡単に把握出来ますし、スマートフォン等であれば当然GPS等によって、位置情報とういうのはメートル以上に細かい単位まで計測する事が可能です。
●その他『XVIDEOS』のサイトトップページで「使用言語」又は「表示言語」を切り替える方法は、一番上のメニュー右側辺りに「歯車マーク」の中に有ります。
まず、それをクリックすると「言語選択」(language)と「国」(country)が有り、実際に切り替えをする場合は、その国旗をクリックしてタブを開くと全ての国が国旗アイコンと共に名前も表示されます。その後該当の国旗をクリックすれば即時「表示言語」が切り替わります。
因みに2021年3月末現在で、言語が切り替え可能な国の数は丁度20か国有ります。
●そして今回、国の数が多い事自体にはあまり驚きませんが、それだけの言語を全てフォロウして取り扱っている『XVIDEOS』の方に感心してしまいます。
つまり、利用するアクセスポイントに当たる国の事だと思いますが、国を選択する事が出来ます。
切り替える場合はその反面側で「メニュー」一番上辺りの左側に国旗アイコンが有ります。
同じようにクリックして進めていくと該当の国が表示されますが、コチラで表示される国に至ってはなんと80か国も表示されます。
意外と驚きですが、恐らくそれだけ運営サーバーが分散されているって事ですよね。
お話しは戻りますが。
●現在ではブラウザで使用出来る「Google自動翻訳」等も普通に使う人も増えていますし、パソコンやスマートフォンでも人の声から自動で「言語」を判別して認知する機能も増えています。
そう考えると、『XVIDEOS』が直接翻訳しているわけでは無く、機械的に自動で処理されている可能性もありますが、仮に人が手動で翻訳したとして、元文章の外国語をコピペで自動翻訳機に貼り付けて処理すれば良いだけです。
作業としても非常に簡単ですし、パソコンを使える人なら誰でもできる作業です。
今ここまでのお話しはかなり予測で判断した内容も多いですが、恐らく近からず遠からずといった具合でしょうか。
●さてココで『XVIDEOS』の実際の使い勝手ですが、無料動画を視聴するのはサムネイル画像をクリックするのは当然ですが、そのサムネイル画像の上にマウスカーソルを置いた時に、「プレイリストに登録」(add to a playlist)という表示が可能となっています。
実際にその文字をクリックすると分かりますが、通りすがりの無料ユーザーは機能が使えない状態で、「Login or create account」(ログイン又はアカウントを登録して下さい)の表示がすぐ後に表示されるようになっています。
これも、当然と言えば当然ですが、やはりココからは『Pornhub』と同じ課金エリア(有料会員)という事みたいです。
●本項目では、特に絵もなく内容だけを文章でお話し致しましたが、アダルトサイトとしての運営内容がほぼどのサイトでも同じだという事は分かって頂けたと思います。
動画をクリック後に表示される「広告」についてもほぼ同じで、違うとすればその動画の「スポンサー」又は実際の「広告商品」等が違うくらいです。
しかし、前項目でもお話ししましたように、外部サイトへ繋がるリンクは全て「自己責任」というは全く同じで、再度可能性だけでお話しするのも説得力が無いかもしれませんが、危険が全くゼロで無いのも事実です。
よって、やはりココは自分自身でウェブサイト上での危険を判断出来るようになる事が一番大切だと思います。
繰り返しですが『注意しすぎて損はしない』と言う事で軽く聞き流して頂けると有り難いです。
本項目の内容が少し長くなってしまいましたが、お読み頂きありがとうございます。
総合まとめ
さて、記事タイトルを『Pornhub無料エロ動画サイトは危険?安全?検証調査まとめ』と題して解説させて頂きましたが如何がでしたか?
ご期待に添える色っぽい絵が、記事内に全く無くスミマセン。(汗)
今回記事の検証結果の総合的な感想
●今回の検証結果は、特にアダルトサイトに関する内容という事もあって、通常のブログなどからは一般向けに発信されない大人向け情報や、実際に体験した人しか分からない内容も非常に多く、私も一部大人向けサービスを利用して調査した内容をまとめ詳しく解説できるようにする為に、正直なところ文章を書いていても結構苦労しました。
しかし、『Pornhub』等のエロいサイトの大人向け内容だからと言って、世の中の人が全く「知りたい情報ではない」という訳ではないと思います。
という事で、今回は『Pornhub』だけについて特化してお話ししましたが、『XVIDEOS』や『XNXX.com』等その他サイトでも利用方法や運営システム、そして目的も基本的には同じです。
しかし、今後も時代の変化と共に、何がいつどこで変更されるか分からないので十分注意して下さい。
繰り返しですが、先ほどもお話しした「フィッシング詐欺」とかは本当に怖いですねー。
アダルトサイトだけに限らず、他の一般向け通常サイトでもあり得る事なので、どうかくれぐれもご用心下さい。
●それと、非常に気になったのが、やはり世界の大国である中国のバイドゥ(百度)『Baidu.com』やロシアのヤンデックス『Yandex.com』と『VK.com』等のサイトです。
使用言語が「日本語」や「英語」等の外国語では全く無いですが、さすが!人口の多い国は当然ですが月間アクセス数もハンパ無さそうです。
しかし、現在ではブラウザを使用して簡単に翻訳出来るというのが現代社外のメリットなので、今までにサイトを利用した事が一度も無いと言われる方は、是非一度ご自身でもアクセスしてみては如何でしょうか。
最後に、ここまで読んでくださった方の為に、「メール」に関しても少しだけお話をして終わりにしたいと思います。
十分に注意するべき『フィッシング詐欺メール』についてアドバイス
●ご存知の方も多いかもしれませんが、大手有名サイトや有名ブランド名等を勝手に利用偽装して、メールを送り付ける、「フィッシング詐欺メール」というものが有るそうです。
その多くは、数多くの人が一般的に利用する事が多い「有名サイト」を語るニセモノ(なりすまし)が多い。
ひょっとしたら、心当たりが有る方も多いかもしれませんね。
フィッシング詐欺とは
フィッシング(英: phishing)とは、インターネットのユーザから経済的価値がある情報(例: ユーザ名・パスワード・クレジットカード情報)を奪うために行われる詐欺行為である。典型的には、とにかく信頼されている主体になりすましたEメールによって偽のWebサーバに誘導することによって行われる。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より抜粋して引用
具体的な例は、「クレジットカード情報の有効期限が切れました。」又は「カード情報の更新が必要です。カード番号、ユーザー名、パスワードを入力して送信(返信)して下さい。」とか。
こういった同様のメールが送られてきた場合には、確実に自分の身に覚えがあり確信出来る「送信元」から送られてきたメール以外には、絶対に情報をすぐに入力して送信(返信)したりしないで下さい!
●そもそも、そんな更新などは通常の優良サイトであれば、公式サイトのホームページ内から行えるし、送信元のメールアドレスをよく確認すると、一部の記号やドメイン名、文字(フォント)等に違和感がある場合が多々有ります。
まずは、落ち着いてチェックして見てみて下さい。
という事で、今回は新たな姉妹サイト「lovelylog.com」を開設したのを期に、以前から非常に気になっていた内容を色々とまとめて皆様にお伝えさせて頂きました。
●特に今の時代は、インターネットで検索してググれば、何でも何かしらの情報が手に入りますが、全ての情報が必ずしも正しい情報だとは限りません。
例えで言うと「宿題をググってやって結果が間違っていた」みたいなものです。
なので、正しい情報を手に入れる為の技と、その手に入れた情報の真偽が自分自身で見極めれるようになる為にも、一つの情報に対して何が、どちらが正しいのかを自分で判断出来るようになって頂ければ幸いです。
非常に偉そうな事を言いましたが、テストの答えを決めて選んで書くのは自分自身です。
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